2019-01-01から1年間の記事一覧
年の瀬も迫りました。新春にはロウバイが開花し、一番に春を告げてくれます。今日は、ひょっとしてロウバイが咲いているかなと思って、小宮公園のロウバイを見に行ってきました。カメラを提げて、花を探していると、丁度、地元の奥さんが「咲いていますよ」…
今日は初冬の青空が広がりました。昭和記念公園に最後のもみじを見に行きました。 上の写真は、園内のもみじの様子です (上の写真)左=カクレミノ、中=ロウバイ、右=アキニレ (上の写真)左=ミズキ、中=マユミ、右=こもれびの里の風景 (上の写真)どれも…
東京多摩地域にもまだ紅葉前線がとどまっていました。高幡不動尊の紅葉をお届けします。 <写真をクリックすると拡大されます>
東京での紅葉の見納めとして、都心の新宿御苑へ紅葉狩りです。外国人が多数訪れ、おのがじし写真に収めていました。紅葉とこの時季の桜と温室の花々、園内の季節の植物をお届けします。温室内の洋ラン展は12月15日まで。 (↓下の写真=園内紅葉の様子) …
神代植物公園のもみじ園で紅葉の競演を愉しみました。ここには、各種のカエデが植栽されていますので、紅葉の違いを比較しながら観察することができます。種類によって色合いが異なり、美しい配色となっています。もみじ園での紅葉の様子と大温室での花の様…
紅葉前線も街まで下りてきました。駒込駅すぐの六義園(りくぎえん)は徳川綱吉公の老中柳沢吉保によって造られた回遊式庭園です。12日までアップライトされています。この期間、駅側の染井門から入れます。茶屋で隣席の外国人若夫婦に話しかけました。イ…
水戸光圀公が完成させたといわれる小石川後楽園は、12月5日まで「深山紅葉を楽しむ」を銘打って紅葉の回遊式築山泉水庭園を公開しています。すばらしい数々のもみじの紅葉を愉しむことができます。涵徳亭で抹茶セットをいただいて、窓外の紅葉をゆっくり…
時雨の切れ間に玉川上水を鷹の台から西へ往復2時間の自然観察でした。木々の葉がそれぞれに色づき、輝いています。木によっても、日当たりの違いによっても色合いが異なり、観察を愉しませてくれます。 (上の写真)左=玉川上水散策路、中=イロハモミジ、…
朝はずいぶん冷えましたが、昼間は穏やかに青空が広がりました。自然観察をしていると気持ち良い一日でした。今日の高尾山の様子をお伝えします。 <写真をクリックすると拡大されます> (上の写真)左=高尾山口駅前イチョウの黄葉、中=ケーブルカー清滝…
小石川植物園の温室は、工事中でしたが、このほど完成し、昨日から公開されましたので訪ねてみました。ほとんどの植物は鉢植えになっていました。温室は第一から第五まであり、育つ環境によって分けられています。 (上の写真)左=温室正面入り口、中=全容…
多摩森林科学園は、台風の影響の倒木と土砂崩れで、森の管理室より奥は立ち入り禁止となっています。第1樹木園と第2樹木園のみ見学可能です。そのため、入場は無料となっています。鋭意補修に努めているということですが、復旧の目途は立っていないとのこ…
カエデは緑の葉のままで、まだ紅葉の雰囲気はありませんでした。ハゼノキが一本鮮やかに紅葉していました。陽当りでは、ムラサキシキブがたわわに紫の実をつけています。アワコガネギク、コウヤボウキ、シロヨメナは今が花盛りです。残念なことに江戸時代か…
晩秋の候となりました。今年は紅葉が遅いといわれています。皆さんのところではどうでしょうか。ここ南平丘陵公園は、ガマズミとコバノガマズミ、ムラサキシキブとヤブムラサキとが隣り合って咲いているので、比較して観察するのに適しています。萌芽更新も…
この薬用植物園は、京王線平山城址公園駅から南へ歩いて30分ほどの所にあります。受付簿に記名すれば、入れます。植物の名札も整備されていて楽しみながら植物観察ができます。 (上の写真)左=入口、受付簿が置いてあります。中=ハナトリカブト、右=ア…
平山城址公園は10月末までの予定で園路改修が行われており、園路の多くが閉鎖されています。西園から東園への移動も、外の路を大回りしなければなりません。ほとんど山野草は咲いておらず、寂しい状況で、訪れる人も数人でした。 (上の写真)左=丘陵の上…
台風一過の薄日の射す穏やかな日和でした。ムラサキシキブの実が紫に、ガマズミ、サネカズラの実は赤く色づいてました。 (上の写真)左=入口、中=ムラサキシキブの実、右=シロシキブの実 (上の写真)左=ガマズミ、中=ノササゲ、右=サネカズラ ガマズ…
キンモクセイが柔らかく香りを漂わせています。ザクロ、サンシュユ、カラスウリが赤い実を膨らませています。ゴンズイは実を爆ぜていました。秋が深まってきましたね。 (上の写真)左=入口門、中=キンモクセイ、右=キンモクセイ樹皮 キンモクセイ(金木…
南武線武蔵溝ノ口駅から南東方向へバス10分。ここの水辺にワスレナグサ、ツリフネソウが咲いています。カリガネソウが満開に近く、オオハンゲが一株咲いていました。 (上の写真)左=園内ビューポイントのモニュメント、中=ワスレナグサ、右=カラスノゴ…
今年は牧野富太郎博士没後60周年です。牧野博士が大正15年から亡くなるまで居住されていた自宅は練馬区立の記念庭園になっています。この記念庭園で「はじまりは書斎の前の野草園」という展示会が開催されています。11月17日まで。西武池袋線大泉学…
普通の草花でも、目立つ草花が少ないこの時季、例えばツユクサなど青が鮮やかに目に染みて来るようです。ヒガンバナは、丘陵の斜面を朱色に染め、オオハナワラビが目立たずともしっかり自己主張しだしていますね。 (上の写真)左=城山公園入口、中=ヒガン…
今日は小石川植物園を訪ねました。塀と入口正門が綺麗になっていました。延びていた温室の開館は11月末になるということです。 (上の写真)左=正門入口、中=ヒガンバナ、右=スイフヨウ ヒガンバナ(彼岸花)はヒガンバナ科。染色体が3倍体なので種子…
長野県上田市、下諏訪からヴィーナスラインの一番奥、標高1981mの美ヶ原高原美術館は、美術館の敷地が山野草園のような感じです。夏の花は終わり、秋の花リンドウを残すのみで、野外彫刻の鑑賞にはもってこいですが、草花は寂しくなりました。 (上の写…
国道20号線(甲州街道)「甲斐大和道の駅」の勝沼よりの日川渓谷入口から車で20分、さらに林道に入り20分、ここまでは舗装された林道ですが、最後の2Kmは未舗装で普通乗用車では底を摺ります。峠直前に駐車スペースとトイレがあります。10数年前に…
清里の平沢峠駐車場(長野県南牧村)より登山1時間ほどで飯盛山(めしもりやま)頂上へ。駐車場の道路反対側法面にはマツムシソウが咲き、山頂付近は、ウスユキソウ、アキノキリンソウ、イブキボウフウ、ハクサンフウロ、タチフウロなどの山野草が咲き乱れ…
中央本線塩山駅北西の乙女高原。「乙女高原ファンクラブ」がしっかり管理していますので、年々、山野草が充実してきました。ちょっと慣れないと不便な所なので、今日は訪れる人も無く、このすばらしいお花畑を満喫することができました。タムラソウは今季是…
(写真をクリックすると拡大されます) つどいの里八ヶ岳自然園は大門街道の白樺湖手前にある山野草店「つどいの里」が裏山を自然園にしているものです。6千坪に30万株の山野草が植えられているそうです。昨年まで拡張工事中でしたが、今年は完成し、園路…
ここは鹿の食害が甚大で、数年前まで見られた草花が、全く見られなくなりました。ママコナも食害から逃れたものが数株残っているという感じです。柵によって保護された湿地とお花畑の2か所は、辛うじて花が残りました。 (上の写真)左=アキノキリンソウ、…
(写真をクリックすると拡大されます) 花木園は数年前から鹿の食害を防ぐため広く柵を巡らしたため、各種山野草が増えていて、観察にはとてもよくなってきました。 (上の写真)左=ハンゴンソウ、中=キオン、左=アキノキリンソウ (上の写真)左=トモエ…
(どの写真もクリックすると拡大されます) メルヘン街道麦草峠には、麦草ヒュッテが野草園を開いています。協力金100円で山野草を愉しませてもらえます。アキノキリンソウ、ハクサンフウロ、ワレモコウが満開です。エゾリンドウがこれからですが、今が一…
野川公園自然観察園は、各種山野草が自然の雰囲気で栽培されていますので、いつ行っても花を観賞することができます。今日は、台風の余波で少々荒れていました。立っているだけで汗が噴き出る暑さでしたが、遊歩道は、ほとんど木陰でフィトンチッドを浴びな…