野楽力研究所

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世田谷区立羽根木公園(梅園)・・・令和5年2月14日

 世田谷区立羽根木公園は昭和40年に区立公園として管理され、8万㎡の広さに白梅530本、紅梅170本が植栽されています。現在「せたがや梅まつり」が3月5日(日)まで行われています。早咲きの八重野梅や色鮮やかな鹿児島紅などが綺麗に咲いていました。まだ蕾もたくさんあり、遅咲きのウメもありますのでこれからが楽しみです。ソシンロウバイも咲いています。梅園内は1時間もあれば十分です。羽根木公園へは小田急梅が丘駅下車、北口から真正面、徒歩1分です。今日の様子です。

(↑上の写真)左=公園入口、中と右=梅園の様子

(↑上の写真)どれも「八重野梅(やえやばい)」

(↑上の写真)どれも{鹿児島紅(かごしまこう)」

(↑上の写真)どれも「白加賀(しろかが)

(↑上の写真)どれも「蓮久(れんきゅう)」

(↑上の写真)どれも「一重野梅(ひとえやばい)」

(↑上の写真)どれも「道知辺(みちしるべ)」

(↑上の写真)どれも「真鶴(まなづる)」

(↑上の写真)どれも「藤牡丹(ふじぼたん)」

(↑上の写真)どれも「冬至(とうじ)」

(↑上の写真)どれも「大盃(おおさかずき)」

(↑上の写真)どれも「青軸(あおじく)」

(↑上の写真)どれも「未開紅(みかいこう)」

(↑上の写真)左=「飛梅」記念樹(左は白梅、右は紅梅)、中と右=飛梅の由来を記した石碑

 菅原道真公が太宰府に左遷されたとき、道真公の「東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」と詠まれたことに応えて、公を偲んで京都から飛んで行った梅の木の子孫を大宰府天満宮より当公園に寄贈いただいた紅、白梅の木ということです。

(↑上の写真)どれもソシンロウバイ

(↑上の写真)どれもマンゲツロウバイ