大分秋が深まってきました。木々がそれぞれの色づきで着飾り始めましたね。今日の様子です。
(↑上の写真)左=彫刻のある公園、中=ヤマハギ、右=ミゾソバ
ヤマハギ(山萩)はマメ科ハギ属。全国の山野の草地に生える落葉低木。高さ2m位。多数分枝する。ハギは生え芽(はえき)という意味で古い株から芽を出すところから言うそうです。従って、昔はハギを芽子と書いたということです。萩という漢字は国字で、本種が秋咲きなことから草冠に秋と書いてハギと読ませたそうで、秋の七草の先頭に置かれています。
(↑上の写真)左=トネアザミ、中=セイタカアワダチソウ、右=水車小屋