野楽力研究所

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都立桜が丘公園・・・令和5年7月3日

 都立公園は普通、月曜日は休園ですが、ここ桜が丘公園はフェンスで囲まれた公園ではないので、月曜日も駐車場は普段同様無料開放されています。トイレも公園内にあり利用できます。月曜日に自然観察に行きたいときは、そういう公園を探しておいて出掛けます。この時季草花はいわゆる大きくきれいといわれる花はあまりありませんが、地味ではあっても捨てがたい魅力を持ったものがあります。そういう草花を求めて外周路をゆっくり2時間かけて歩きました。今日の様子です。

(↑上の写真)左=明治天皇歌碑、中=五賢堂、右=うぐいすの道

  明治天皇御製・・・「春ふかき 山の林にきこゆなり けふをまちけん 鶯の声」

(↑上の写真)左=ニガクサ(苦草)、中=ミズヒキ(水引)、右=ギンミズヒキ(銀水引)

(↑上の写真)左=ギシギシ(羊蹄)、中=ギシギシの花、右=大谷戸公園

(↑上の写真)左=オオバコ(大葉子)、中=ヘラオオバコ(箆大葉子)、右=ヘラオオバコの花

(↑上の写真)左=シマススメノヒエ(島雀の稗)、中=イブキヌカボ(伊吹糠穂)、右=ヤブジラミ(藪虱)

(↑上の写真)左=ミゾソバ(溝蕎麦)、中=ノゲシ(野芥子)、右=キツネノボタン(狐の牡丹)

(↑上の写真)左=ムラサキカタバミ(紫片喰)、中=ミツバ(三つ葉)、右=イヌトウバナ(犬塔花)

(↑上の写真)左=アキノタムラソウ、中=オオガンクビソウ(大雁首草)まだ蕾、右=コウゾリナ(顔剃菜)

(↑上の写真)左=ツユクサ(露草)、中=ヒオウギズイセン(檜扇水仙)、右=ワルナスビ(悪茄)

(↑上の写真)左=ガクアジサイ(額紫陽花)開花中、中=花の終わり、右=大谷戸の園路