航空公園の蝋梅園には、ソシンロウバイ(素心蝋梅)とマンゲツロウバイ(満月蝋梅)が植栽されています。30分もあれば園内を見て回れますから、その後、隣接する彩翔亭で抹茶を戴きましょう。
(↓下の写真)どれも蝋梅園の様子
(↓下の写真)どれもソシンロウバイ(素心蝋梅)
(↓下の写真)どれもマンゲツロウバイ(満月蝋梅)
マンゲツロウバイ(満月蝋梅)は、花の中心に紫褐色の輪が入っています。これが「満月」の命名の理由だそうです。これは安行の植木屋さんが名付けて販売したものとのこと。花弁の先端は竹へらのように尖らず、聖徳太子が持っている笏(しゃく)のように丸く、花弁全体が蝋梅のように細くなく、広いですね。
(↓下の写真)左=彩翔亭の日本庭園、中=彩翔亭の中から見た日本庭園、右=彩翔亭
(↓下の写真)どれも航空公園の様子