武田勝頼終焉の地に徳川家康が勝頼一族の菩提を弔うために建てたのが景徳院です。徳川・織田軍に攻められた勝頼は、小山田氏の岩殿城を頼ったのですが、小山田氏に裏切られ、この地で自害されたという、悲しい物語があります。日川渓谷は景徳院の傍の渓谷で、竜門峡入り口より上流右岸に遊歩道があります。標高は約800mほどで、紅葉もこれからが見頃になるところです。今日の様子です。
(1)景徳院
(↑上の写真)左=景徳院本殿、中=庭園の紅葉、右=勝頼に従った武将の墓
(↑上の写真)左・中=境内の紅葉、右=鐘楼
(2)日川渓谷竜門峡
(↑上の写真)左=竜門峡入口、中=竜門峡の紅葉、右=竜門の滝
竜門の滝は、何となく日光の竜頭の滝に似ています。
(↑上の写真)どれも竜門峡の紅葉