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清春芸術村は、吉井画廊の吉井長三氏が、小林秀雄、東山魁夷氏らと共に昭和53年、ここを訪れ、桜のすばらしさに魅了されたそうです。その後、昭和55年に吉井氏が芸術家育成の場としてアトリエ清春荘をここに創設、さらに、武者小路実篤、志賀直哉氏などが白樺派の美術館を建設したいと希望していたものを、昭和58年、清春白樺美術館と命名して敷地内に造り、その夢を実現させました。白樺の林も造られています。
(下の写真)左=アトリエ清春荘。中、右=アトリエを囲む桜。
(下の写真)左=樹齢80年のソメイヨシノ。中=南アルプスの眺め。右=清春白樺美術館前の白樺の林。